【Webサービス開発】webサービスを1つ作ってみて感じたこと

先日、趣味で始めたプログラミングで、1つウェブサービスを作ることができ、 リリースをいたしましたので、記事を書きました。

 

【サービス開発】書評紹介サービス「ホンバトル」開発しました http://develope.hatenablog.com/entry/2017/10/07/162753

ホンバトル | おすすめ本と出会える書評共有サービス

 

サービスを作っている最中は非常に楽しくて、わからないところは多いながらも、 没頭しながら作ることができました。

今回は、素人がプログラミングを学んでみて、感じたこと、次への改善点などを 整理しようと思います。

 

1、ペルソナ設定に尽きる

サービスを設計する時、何をどの順番で考えるか、という際に、ペルソナの設定を どれだけ鮮明にできるか、がとてつもなく重要であると痛感しました。

自分自身が使うサービスであれば、自分=ペルソナで良いかもしれませんが、 そうでないケースや、自分が想定使用ユーザーの中でもマジョリティではなさそうな場合、 ペルソナをシャープにすることに多く時間を使ったほうが良い気がしました。

僕が今開発しているサービスも、どちらかというと、ノンフィクションで学術的な 内容が好きな方が、ネット上で本について議論することを想定して開発を始めましたが、 いざプロトタイプを作ってみると、別のベクトルの使用ニーズの方が強そうだということで、 サービスの内容を一部変更したりしています。

 

2、泥臭さが大事

サービスを開発し終えると、今後はかなり泥臭く宣伝をすることが重要である気が しています。 コンセプトが明快で、ネットワークもある程度ある方であれば、効率的に広めていくことも 可能かもしれませんが、 そうではない場合は、SNSやイベントなどを使って泥臭く 広めていくことが重要ではないと思っています。

 

3、SEOには最低限気を使え SEOも、しっかりとやっていれば、ランキングが上がってくる感覚をつかむことができましが、 素人が作った分、サービス名に対する注意が足りませんでした。 最初、「ホンバット」という名称でリリースをしたのですが、「コンバット」(ゴキブリの殺虫剤ですね)ではないですか?というgoogle様の配慮により、 サービス名で検索してもヒットしないという状況になっていました。

 

その為、サービス名を変更して改めてリリースしたのですが、次やる時はこういったミスは 避けなければいけないなーと思います。

 

4、自分の認知とユーザーの認知には大きなギャップがあることを念頭に置く

自分はこういう意図でこういう使い方をしてもらう為に画面を設計したのに、 違う使われ方してしまう、というケースもあり、その点については、 自分自身の認知として、わかっているつもりのことが、いかに自分独自の認識で あることを常に念頭に置きながら、サービスを作り込んでいくことが重要であると思います。

 

5、10倍楽になるか、楽しくなるか。サービスを使う理由を突き詰めていく

これについては、まだまだ模索していかないといけないなーと思いますが、 これも試行錯誤しながら模索していきます。

 

いかがでしょうか。 サービスの浸透に向けてガシガシやっていきます!