【HRテック】HRアナリティクスという領域が今後生まれるのではないか

今回は短めの記事です。
常々、HRもデータドリブンに移り変わっていくという主張を勝手に
続けていますが、その変化に加えて、1つ小さい関連領域が生まれると個人的に
思っているところがあります。

それは”HRアナリティクス”という分野で、海外ではピープルアナリティクスという風に
名称していますが、人材に関連するデータを取得し、分析することで、組織力強化に
つなげていこうという分野です。

この分野が日本でも盛り上がるということは結構高い確度でそうなりそうだと思っていますが、特に、”オートで分析をかけるツールやアルゴリズム”が注目されるようになってくるのではないかと感じている次第です。

イメージとしては、googleアナリティクスや、karteのような人工知能✖️アナリティクスのHR版のようなイメージです。

なぜこんなことを書いているかというと、将来的に恐らく直面するであろう課題として、
”いろいろなシステムでデータは取ったけど、どう活用したら良いかわからない”ということに
遭遇する企業が多く出てくるだろうと考えているからです。

それらを解決する為に、データサイエンティストを採用する企業も出てくるかとは思いますが、プラスαとして、プラットフォームやシステム横断で、データ分析をかけてくれるHRアルゴリズムがあれば、需要は増えると思いますし、使い勝手も良いのではないかと思います。

以上、思いついたアイデアの共有でした。