【素人が決算資料を読む】Dr Joy/医療の院内コミュニケーションサービス

さて、「素人が決算書を読む」シリーズ第二弾は、KDDI LABOでも入賞した、
Dr Joyさんです。

・事業モデル
Dr Joyとは医師としての経験を持つ当企業代表の石松さんが、
医療業界のコミュニケーションの非効率性に疑問を感じ開発されたサービスです。

院内の会議や、スタッフ同士のコミュニケーションを、スマートフォン上で
簡単に実現出来るシステムを構築しており、院内コミュニケーションを効率化、
最適化することで、スタッフの離職や、ミスコミュニケーションを減らし,
共通価値観の浸透や、より”らしい”仕事に従事出来ることを意図して設計されていると
思います。

・財務上のポイント
決算公告を見てみます。

http://livedoor.blogimg.jp/mods104-kanpo/imgs/e/4/e4e11ffc-s.png


いや〜。全然わからん泣

ただ、この公告で気になったのは、”資本金を減らしている”ということ。
僕のような素人だと、資本金をわざわざ減らすメリットなどあるのか、と疑問に思うのですが、節税や累積赤字の解消等、財務上のメリットは一定あるようですね。

とはいえ、本企業がどういった意図で原資を行ったのかは、現時点の僕の見識力では
わかりかねるので、今後そういったところも見立てが立てられるように、力を
つけていなかいとなーという次第です。

以上です。
もうしばらくは示唆が薄めの記事が続きますが、ご容赦下さい泣
引き続きよろしくお願いします。