【サービス開発】本を読むことの意味が変わってきたんじゃないか

ホンバトルというサービスを開発したこともあり、
以前に増して本を読むようになりました。
インスタグラマーの方々はインスタ映えするシーンを撮りたい人も一定数いらっしゃると思いますが、ホンバトル映えする本を読みたいという気持ちも芽生えてきて、今は少し気持ちがわかります笑

さて、タイトルに書きましたが、本を読むことの意味が少しずつ変わってきているのではないかと考えています。今回はそのことについて書こうと思います。

以前は、本を読むということは”知識を得ること”や”読書体験そのものを楽しむこと”が
目的のケースが多かったと思います。
資格試験に合格する、好きな作家の世界観を味わう、マーケティングの知識を身につける等。
味わうことか、蓄積することがメインだったんじゃないかと思います。
(若干独断と偏見が入っていますが、ご承知おきください....)

僕も上記を目的に本を読むことが非常に多かったのですが、
最近は、本を読む時に、覚えようと一切しなくなり、ささーっと読むことが増えているように
ふと感じました。
体系的に理解しようというよりは、いくつかタグを見つけるようなイメージで。

例えば、エンジニヤリングの本を読んでいる時も、Pythonのルールや書き方を人通り覚えるのではなく、今後自分がイメージしているプロダクトにどういったポイントが役に立ちそうかという点を意識して読み進めることが多いですし、他の実用書も、全体的にはさっと読んで、興味を引いたところからキーワードを抽出し、自分の頭の中にタグ付けしていくような感覚です。

言語化はうまくできないですが、スマホバイスが普及して時間の使い方が
変わったことで、本の読み方も本に求めるUXも変わってきているのではないかと
個人的に感じています。

どうなんでしょうか...