【HRテック】コーチングへのアクセスの敷居を下げるサービス

アメリカにBetter Upというサービスがあります。

いわゆるエグゼクティブコーチングを、 エグゼクティブ以外のセグメントも受けられるようにしたサービスです。

特徴としては、取引やコミュニケーション媒体をオンラインに絞ることで、 裾野を広げても運用に乗るようにプロセス効率化をしている点が挙げられます。

日本においても、CtoCのサービスが数多くリリースされ、浸透しているものも 増えている中、HRの領域ではまだまだ少ないという印象です。

 

そこで、1つのアイデアとして、コーチングをCtoCで受けられるサービスはどうかと考えました。

まず、上記のアイデアを思いついた背景としては、ふと、「コーチングって良さそうだけど、高そうだし、CFIなどの法人に問い合わせしないと 受けられ無いからやりづらいなー」と思っていた時に、CtoCモデルであれば、中抜きのコストを削減することができ、 またオンライン上でサービス提供できるようになれば、サービス提供にかかるコストも減らすことができて、 コーチングサービスをより手軽に受けられるようになるのではないかと感じたことがきっかけです。

 

ただ、日本では、コーチングを受けるということが習慣として定着していないので、 うまく浸透いていくか不明ではあります。 そういう意味では、上記のようなサービスが生まれてくるととても興味深いと思いますし、 やってみたいなという気持ちも若干ありますね。