遠隔医療普及後の世界 3つの予想

遠隔医療系の企業が増えてきています。

どうしても思考の癖なのか、それぞれのテーマの本丸はどうなるか、 ということより、その本丸の周辺はどうなるのか、というところに対する興味が湧いてしまいます。

遠隔医療で言えば、”遠隔医療が普及したあとはどういった課題が新しく生まれて、それに対して どういったソリューションが生まれるのか”というところが気になります。

そこで、業界のインサイダーでもないので、今後どうなっていくのかは 予想に違いですが、私見を整理したいと思います。

 

1、医者の選択に関する課題

遠隔医療が普及することによって、物理上は今の時代より受診できる 医療機関の候補は増えることになります。 そのような時、”どの医者に見てもらうと良いか”という点において、 選択することに悩む人が出てくるのではないでしょうか。

 

2、動画アナリティクス

医者の会話の質を見える化するというよりは、患者のレスポンスや、 属性などから、今後の動向をシミュレーションするなどですかね。

このあたりは、技術的に何ができるか、というところを軸にして、 どういったデータを取るニーズが増えてくるのか、医療インパクトにどう効くのか、 気になるところです。

 

3、コーチング領域の拡充

気軽に診療を受けられる分、その後のアフターフォローでちゃんと診療時の提言を 実行することがしやすくなるのではないかと思います。

 

いかがでしょうか。 このシリーズ他の分野でもやってみようかと思います笑