民泊普及後のシナリオ
シナリオ予測シリーズ、今回は民泊について考察したいと思います。
Airbnbをはじめ、普及も徐々にし始めましたね。 法規制面で課題は残るものの、暫定付きの許可等、進歩はしつつあるのではないでしょうか。
さて、この民泊という領域は、普及する可能性は高いと想定した場合、 どういった関連領域が考えられるでしょうか。
考察してみようと思います。
1、民泊コンサルティング
不動産売買や賃貸のように、本格的に民泊で収益をあげる事業者や個人が 増えると想定すると、収益のアッパーを上げる為のコンサルティングサービス (マーケティングや物件選定、内装設計、アフターフォロー等)を提供する プレイヤーも出てくるかもしれません
2、民泊物件の小口投資商品化
REITの横展開です。 賃貸よりももう一段細かいメッシュで取引がされるので、 うまくいくかは不明
すでにAirbnbがやっている気がしますが、このあたりの マッチングも拡充するのではないでしょうか。
4、民泊オーナー向けリースサービス
これは文字通り、冷蔵庫や洗濯機などをリースするサービス
5、民泊可能物件のREINS
民泊.comというサービスがありますが、もっと体系的に民泊可能物件が整理された サービスも出てくるかもしれません
いかがでしょうか。 次は何のテーマで考えてみようかなー。